インターネットの注意点

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現代ではインターネットを使った様々な情報伝達が行われており、それを扱う一般層も、世代を問わず幅広いモノとなっています。 その一方で、情報が氾濫して本来、青少年には不向きな発信コンテンツを、青少年層が受け取ってしまう確率も増えています。そうした現象に対処する事を目的にした組織の1つにEMAがあります。 正式名をモバイルコンテンツ審査・運用監視機構と呼ぶEMAは、青少年が使う端末ではアクセスできないコンテンツリストをまず保有します。その上で、リスト内の情報コンテンツを審査し、基準を満たすと認定したコンテンツを監視リストから外す事で、そのコンテンツにはアクセスできる様にするという選別の役割を担っています。 その結果、青少年の端末から通信が行われた時、回線内に設置された選別システムを通る事で、不適切コンテンツは受信できない様にする機能となっています。 しかし、近年ではスマートフォンの普及によって、審査・選別システムが設置された通信回線以外でのインターネット通信が行われる様になっています。そのため、審査機能が通じない情報授受が起こり得る状況となっており、対処が求められていると言われています。

つまり、EMAによる公的な安全性が認められたコンテンツだけを受信したい場合、インターネット端末からコンテンツへの通信を、選別システムが適用可能な3Gと呼ばれる回線を使う方が良いとされています。 この3G回線は端末を提供する、携帯電話関係の事業者の管轄下に置かれた回線とされており、フィルタリングと呼ばれるEMAが関わった選別機能が有効となるためです。 現在の法律では、いわゆる厳密な携帯電話に分類される端末で扱う3G回線では、コンテンツ選別機能を確立する事が事業者側の義務とされています。 一方、スマートフォンの様な端末に対しては、事業者が管理し切れない他の通信回線による通信が行われる確率があります。加えて、PCにおけるセキュリティソフトの様な選別用ソフトを、事業者が付属するという規定も無いとされています。 したがって、端末内にも通信回線内にも対策を行っていない端末でのコンテンツ閲覧の確率が残っており、対処が急務とされています。